「月額固定と件数課金、どっちが得?」——請求書件数別に請求書OCRのコストをシミュレーションする
「月額固定と件数課金、どっちが得?」——請求書件数別に請求書OCRのコストをシミュレーションする
請求書OCRサービスを比較していると、こんな悩みをよく聞きます。
「料金プランが色々あって、結局うちはいくらかかるのか分からない」 「件数が増えたら、料金も跳ね上がるんじゃないかと不安」 「安く見えるプランでも、従量料金を合計すると高くなることがあると聞いた」
料金体系は大きく「月額固定型」と「処理件数に応じた従量課金型」に分かれ、どちらが得かは自社の請求書件数によって変わります。今回は、件数別に大まかなコスト感をシミュレーションします。
月額固定型と従量課金型の違い
月額固定型は、一定件数までを決まった月額料金でカバーする方式です。件数が予測しやすい企業にとっては、料金の見通しが立てやすいというメリットがあります。従量課金型は、処理した件数に応じて費用が変動する方式で、件数が少ない月は安く済みますが、件数が増えるほど費用も比例して増えていきます。
件数別に見る大まかな傾向
- 月20〜50件程度:件数が少ないため、無料プランや低価格の月額固定プランで十分にカバーできることが多い層です。従量課金型のサービスでも費用自体は小さくなりますが、月額基本料金が別途かかる場合は、その基本料金分が相対的に重くなります。
- 月100〜200件程度:無料プランの上限に近づく、あるいは超えるタイミングです。ここで月額固定の上位プランに切り替えるか、従量課金型に切り替えるかで、月ごとの費用が変わってきます。
- 月500件以上:件数が多くなるほど、従量課金型は費用の合計が大きくなりやすく、件数無制限の月額固定プランのほうが総コストを抑えやすくなる傾向があります。
見落としやすいポイント:「基本料金」と「従量料金」の合計で考える
従量課金型のサービスを検討する際は、処理件数分の料金だけでなく、月額基本料金や初期費用も含めた合計で比較することが大切です。1件あたりの単価だけを見て「安い」と判断すると、基本料金を含めた実際の月額費用が想定より高くなっていることがあります。
Ledgerlyは、月200件までは完全に無料で、超えた分もPro(月額2,980円・1,000件まで、超過分は1件15円)、Business(月額7,980円・件数無制限)というシンプルな料金体系です。従量料金と基本料金を別々に計算する必要がなく、自社の件数がどのプランに収まるかをすぐに判断できます。まずは無料プランで、実際の請求書件数を確認してみてください。
まとめ
月額固定と従量課金のどちらが得かは、自社の請求書件数によって変わります。件数が少なければ従量課金型が安く済むこともありますが、件数が増えるほど月額固定・件数無制限のプランのほうが総コストを抑えやすくなる傾向があります。基本料金と従量料金の合計で比較することを忘れないようにしましょう。